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外国人人材とのWeb面接の進め方!ミスマッチを防ぐ3つのコツ。

目次

コロナウイルスの影響で、直接対面しての面接は慎むべき状況が続いておりますが、リモートワークやWeb面接の導入に苦戦している企業も多いのではないでしょうか?

今回は、Web面接について簡単に導入方法を説明した後で、Web面接でミスマッチを防ぐための3つのコツについてご紹介します。

本記事が、あなたのご参考になりましたら幸いです。

前提知識:Web面接とは?

Web面接とは、SkypeやZoomなどのWeb通話アプリを利用して、遠隔で行う面接のことです。

通常の面接と異なり、実際に会うことができないため雰囲気が伝わりにくく、

「Webじゃわかんないよ。」

と感じられる方も少なくありません。

一方で、慣れてくると。遠方の人材を低コストで面接できるというメリットが見えてきます。

特に、現在海外にいる人材を面接する際などは、渡航費、宿泊費などどうしても費用がかさんでしまうため、Webでの面接で代替できると、非常に大きな経費削減となります。

Web面接の準備

Webでの面接を行う場合には、あらかじめツールの設定が必要になります。

代表的なものはSkypeとZoomです。

Skypeでの面接の仕方

SkypeとはMicrosoftが提供している無料のWeb通話アプリです。こちらからダウンロードできます。

使用には、お使いのPCやスマホにアプリをインストールして初期設定を済ませておく必要があります。

実際に面接を設定する際には、メールやメッセンジャーなどで、事前に互いの『*Skype名』を共有しておきます。

※自分のSkype名は、Skypeアプリを開き、設定から「アカウント&プロフィール」を選択すると、『Skype名』として記載されています。live:〜となっているケースが大半です。

時間になったら、Skypeアプリ上で面談を開始します。

Skype面接でよくあるトラブル

あるあるとして、面接時間の直前にSkype名を検索したところ、スペルミスなどで見つからず『焦る』という例があります。

このトラブルを防ぐために、Skype名を共有したのち、すぐに挨拶だけは送付して正しいか確認し、時間になったらすぐに面接を開始できるように準備しておきましょう。

Zoomでの面接の仕方

Zoomとは企業向けのビデオ会議ツールです。

こちら のページからメールアドレスを登録すると1対1のミーティングであれば無料で何時間でも使用することが可能です。3名以上の場合40分間以内という縛りがあります。

事前にミーティング参加用のURLを作成すれば、候補者はそのURLをクリックするだけでミーティングに参加でき、非常に簡単です。

Zoomミーティング設定の方法ついてはこちらのページに分かりやすくまとめられていましたので、ご使用の際はぜひご参照くださいませ。

Web面接中に気をつけたいこと。

上記で紹介したツールで私自身も何度も面接を実施してきましたが、その中で気をつけた方が良いなと気づいたことをご紹介します。

①静かな場所で実施し、メモは紙とペンでとる。

おそらく、相手が初めて使用される方だと、意外にも音声を拾う範囲が広いことに驚かれると思います。

最近のマイクは精度が高いため、賑やかな場所で面接を行うと、相手が自分の声を聞き取りにくくなります。

また、普段メモをPCで取る癖がある方は、紙とペンに代替した方が良いです。メモをPCでとると、タイピングの音が相手に伝わって、無意識に威圧感を与えてしまう場合があるからです。

今更、ペーパー?と思われるかもしれませんが、Web面接の際には、地球ではなく、求職者に思いやりを持って、ペーパーでお願いします。

②できる限り通信環境の良い場所で実施する。

特に海外との面談の際には、通信がうまく行かない場合があります。

以前中国の人材会社の方とWeb商談をした際には、通信状況がひどく、途中でなんども途絶えてしまいました。

ある程度どうしようもないケースも多いですが、少なくとも公衆無線LANではなく、必ずオフィスや自宅などの比較的安定度の高い回線を使うようにしましょう。

また、可能であれば使用するPCもある程度CPUの性能が良いものが望ましいです。

CPUの精度が低いと、動画が止まってしまう可能性も高いので注意しましょう。

③カメラに何が写っているかを意識する。

あるあるなのが、カメラに何が映っているかに意識がいっておらず、本来映すべきではないものが映ってしまうことです。

例えば、よく頷く癖がある方など、意図せず頭の頂上が映ってしまったり、あるいは、テレワーク中の方など、生活感溢れる背景が映ってしまうという状況が生じます。

ある程度、しょうがないことですが、面接はお互いにお互いを見極める場です。

思わぬところで減点されないように、可能な限り注意を払いましょう。

外国人人材とのWeb面接でミスマッチのリスクを最小にするは?

ポイントを3つだけご紹介します。

ポイント①言語力は実際はもっとあると考えてください。

Web通話だと、どうしても音声が伝わりにくくなるため、Face to Faceでのコミュニケーションよりも、言語力が低く感じる場合があります。その点を割引いて考えないと、せっかくの優秀な人材を落とし機会損失してしまう可能性があるため、注意してください。

日本人同士であっても、音声が途切れ途切れになると、何度も聞き直してしまうことがあると思います。短絡的に、

「日本語ダメ!」

と判断しないようにお願いしたいと思います。

ポイント②書類選考を重視し、Webの面談は確認程度とする。

優れた面接官であっても、実際に入社後のポジションで活躍するかどうかではなく、自分の好むタイプの人間かどうかを見てしまいがちです。

アメリカの研究によると、熟練の面接官が面接のみで選んだ人材と、履歴書を仔細にチェックするだけで選んだ人材では、後者の方が入社後活躍する可能性が高いと言われています。

なんとなく良い人を選ぶのではなく、履歴書を見て、ロジックで選んだ母集団の中から、感情的に自社に合いそうな方を選んでみるという順序で進めるとすれば、Webの面談だからといってそうそう大きなズレはないと考えられます。

ポイント③紹介予定派遣サービスを利用する。

Webのみの面接で正社員採用した方が、もし、自社に合う人材ではない場合でも、日本型企業ではクビにしづらい状況です。そこで、紹介予定派遣サービスを利用すると、3ヶ月〜6ヶ月の派遣期間を見極め期間とできるため、いきなり正社員として雇用することのリスクをゼロにすることが可能です。詳しくは下記の記事をご参照くださいませ。

紹介予定派遣とは?実際のところ企業及び求職者にメリットはあるのか?

まとめ

本記事では、コロナウイルスの影響で、Web通話を利用した面接が増えてくるということで、その注意点とWeb面接活用のポイントについてご紹介いたしました。

本記事があなたのお役に立てれば幸いです。

 
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