成功事例

「人生を謳歌するために」全力で仕事をしたい!日本で働く優秀な外国籍エンジニアの職業観を伺いました。

「ええ会社をつくる」というミッションを掲げて、自律型の組織を作りながら、多角的に事業推進を行なう異色のベンチャー企業があります。それがRELATIONS株式会社です。50名という企業規模にも関わらず、コンサルティング、HRテック、Webメディアなど、企業変革のための事業を複数展開しています。

今回は、同社でエンジニアとして活躍されているJerome Dupuis氏に、入社の背景や、働くことに対する考え方を伺います。後編では、同社の採用担当である加藤燦氏に、Jerome氏の採用に至った経緯や採用に関して大切にしていることを伺います!

RELATIONS

↑左が同社で採用責任者を務める加藤燦氏、右がエンジニアのJerome Dupuis氏

人を大切にしている会社だと強く感じて入社を決意。

 ----- RELATIONS株式会社に入社された経緯を教えていただけますか?

Jerome氏:実は、転職活動中に、RELATIONSのエンジニアさんからスカウトされるまで、この会社の存在を知りませんでした。面談を重ねていくうちに、RELATIONSの、何よりも人を大切にしている姿勢に惹かれ、入社を決意しました。

-----人を大切にしている会社だなと強く感じるようになったきっかけを教えてください。

 Jerome氏:最初の面談時に、業務内容よりも人間関係のお話が多かったことです。会社のバリューやミッションについて理解が深まるにつれて、RELATIONSに対する信頼感が高まりました。

 -----2017年から採用手法を大きく変えたと伺っています。

 加藤氏:採用プロセスを長期化しました。「バリューやミッションにフィットするかどうか」を第一に考え、お互いに深く理解してから採用することで、ミスマッチを減らせると考えています。Jeromeさんとの面談では「プライベートを充実させるために、仕事を全力で頑張りたい」という職業観まで理解することができました。

Jerome氏:私は「人生を謳歌するため」に、全力で仕事をしたいと思っています。最終的にプライベートを充実させる、生活環境を向上させるという目的があるからこそ、全力で頑張ることができると考えています。

例えば、自分にアサインされたタスクを効率的に処理し、目標を最短で達成できれば、残業せず、プライベートを充実させることができます。つまり、仕事を全力で頑張ることで、会社の生産性も上がり、自分の生活の質も上がる。私はこのように、会社と自分がwin-winな関係を築くことを大切にしています。こういった関係の築きやすさという点で、RELATIONSは私の理想のイメージに非常にマッチしていました。

人や雰囲気で選んだら、なんと偶然作ろうとしているアプリが同じだった。

 

-----仕事について驚いたことはありますか?

 Jerome氏:実は入社前から、現在開発している「Wistant」(組織のパフォーマンスを高めるマネジメントツール)のようなアプリの開発を個人的に進めていました。面談の中でこの一致に気づいた時には、驚きを隠せませんでしたね。その後、既に開発していたプロトタイプをお見せし、RELATIONSのエンジニアの方々からフィードバックをいただいて、お互いに意見を交換しました。

 そして意見交換を行う中で、この会社ならコミュニケーションを上手に取りながら仕事を進めていくことが可能だと感じました。

 -----実際に働いてみてその直感は証明されたと伺っています。

Jerome氏:私は、自分の考えや、意見をフランクに伝えるようにしています。例えばRELATIONSでは全員が毎日、日報を書くのですが、その所感で思ったことを伝えると、同僚から誠実なフィードバックをもらえるんですね。非常に良い制度だと思います。

加藤氏:DocBaseという情報共有ソフトを使って日報を書いており、全員が同僚の日報に対して、自由にコメントできるようになっています。

Jerome氏:わからないことや、困っていること、良かったこと等、自分の気持ちを正直に日報で伝えています。

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 ↑Jerome氏の日報(DocBase)

 ↑同僚からのフィードバック(DocBase)

-----今後チャレンジしていきたい仕事はありますか?

Jerome氏:新規サービスの立ち上げにチャレンジしたいです!世の中の役に立つアプリを開発したいと思います。

日本はチャレンジに溢れている国

 

-----日本で働くことになった経緯を教えていただけますか。

Jerome氏:最初はワーキングホリデーで、7年前に日本に来ました。そしてエンジニアとして働くうちに、この国にはチャレンジとチャンスがあるとわかり、しばらく日本で仕事がしたいと思いました。

-----日本の生活面で困ることはありますか?

Jerome氏:仕事以外のコミュニケーションや議論が足りないことです。

-----例えばどういったテーマでの議論ですか?

Jerome氏:どんなテーマでも議論をするべきです。例えばその日のニュースだったり、政治についてだったり、そういった議論が少ないです。日本で外国籍の方と会うと、必ず議論をします。日本籍の方と仕事以外の議論をすることは、ほとんどありません。

また、「外国人だから」と、同じ質問をされることも残念です。

-----後学のために、どんな質問をされると残念か、教えていただけますか?

Jerome氏:「学生ですか?」、「なぜ日本にいますか?」、「仕事ですか?」などと質問されたり、全く話していないにも関わらず、建前で、「日本語がお上手ですね。」と言われたりすると非常に残念です。そういった定型の質問をせずとも、もっと他に話すべきことがあるのではないかと思います。

-----最後に、日本の会社に対して、メッセージをお願いします。

Jerome氏:「偽らないでください。」と伝えたいです。多くの企業がもっとフランクにコミュニケーションを取るようになると良いと思います。

-----Jeromeさんご協力ありがとうございました!

▶ Jerome Dupuis(ジェローム ドゥプイ)

国籍:フランス

出身:ベルギー国シャルルロワ市

2012年に日本に来日。フロントエンドエンジニアとして3社経験後、2019年4月にRELATIONS株式会社に入社。

▶ 加藤 燦(カトウ アキラ)

RELATIONS株式会社のエンジニアと新卒採用の責任者。

2016年にRELATIONS株式会社に新卒入社。小売向けのアプリ事業と生鮮流通プラットフォームの開発ディレクターを経験。2018年より採用を担当。