• リフト株式会社
  • マーケティング事業部
  • 関根謙志郎

「在留資格」とは?ビザやパスポートとの違いは?どんな種類があるの?

目次

在留する外国籍の方の増加に伴い、在留資格という言葉を聞く機会が増えてきたと思います。

この在留資格とは、どのような意味を持っているのでしょうか?2025年までに外国籍の労働者は50万人増えると報道されているように、今後は外国籍の方がますます増えます。実際に、外国籍の方と働く機会もあるでしょう。

そのため、ビジネスパーソンは「在留資格」についての基礎知識を覚えておくべきです。この記事では、在留資格の基本的な概要と短期滞在ビザやパスポートとの違いについて説明します。

そもそも在留資格とは?

在留資格認定証明書 出典元:日本国際文化教育学院

在留資格とは、外国籍の方が日本に滞在するために必要な資格です。入国前に審査が行われて、審査に通過した外国籍の方に在留資格認定証明書が発給されます。

在留資格は27種類あり、それぞれの資格ごとに日本で行える活動が「出入国管理および難民認定法」という法律で定められています。同時に2種類の在留資格を所持することは認められていません。

また、在留資格が発行されるときは、在留期限が決められています。同じ在留資格を持っている人でも、日本で活動できる期間は人それぞれ異なるのです。

1.就労目的で在留が認められている資格(いわゆる就労ビザ)

 

教授、芸術、宗教、報道、高度専門職1号・2号、経営・管理、法律・会計業務、医療、研究、教育、技術・人文知識・国際業務、企業内転勤、介護、興行、技能、特定技能1号・2号

 

2.身分に基づき在留しているために、日本における活動制限がない外国人

永住者・日本人の配偶者等・永住者の配偶者等・定住者

3.その他の在留資格

技能実習特定活動

4.就労活動が認められていない在留資格

留学、家族滞在、文化活動、短期滞在、研修

 

ビザ(査証)とは?

ビザとは、渡航先の政府が、入国を許可するために発行する、いわゆる入国許可書のようなものです。外国籍の方は基本的にはビザがないと日本への入国ができません。通常、外国の日本大使館でビザの申請手続きを行い審査に合格する必要があります。申請手続きをすれば、誰でも発給してもらえるというわけではありません。

パスポートとは? 

パスポートは、各国の政府が発行するもので、国外に渡航する人の国籍や身分を証明するために必要な証明書です。

在留資格、ビザ、パスポートの違いは?

在留資格、ビザやパスポートは似ていますが、最後に役割を再度おさらいしておきましょう。

  1. 在留資格 : 渡航先の国に滞在するために必要な資格(滞在許可証)
  2. ビザ : 渡航先の国が入国を許可するために発行するもの(入国許可証)
  3. パスポート : 自国政府が発行を行ってくれる国籍や身分を証明するもの

まとめ

ビザは、渡航先の国が入国を許可するために発行する入国許可証を意味しており、在留資格は、渡航先の国滞在するために必要な滞在許可証を意味します。今後、日本では外国籍の方と働く事が当たり前になります。採用担当の方は在留資格の基本的なことは覚えておきましょう。

また、気になるのは各業界・業種において、どのくらいの条件でどのくらいの日本語レベルの方が雇用されているかという事でしょう。そこで弊社が以前ご紹介した中から、就労資格において二番目に取得者が多い在留資格「技術・人文知識・国際業務」について条件一覧表(下記のバナーをクリック)をまとめました!自社の採用にぜひお役立てください。

技術・人文知識・国際業務

 

 
関根謙志郎

取材班

福島県内の高校卒業後、東北大学に入学。在学中は硬式野球部に所属。英語学、心理学、英語教育学を専攻。卒業後は社会を構成する『ヒト・モノ・カネ・情報』が遍在することで生じる歪み(社会問題)をビジネスを通して適正化するというミッションに共感しリフト株式会社に入社。現在はマーケティングを担当。