少子高齢化やグローバル化が進む中、日本で働く外国人材は増加の一途をたどり、2020年10月末時点では、1,724,328人と過去最高値を記録しています。
「ダイバーシティの推進」といった文脈で取り上げられることが多い外国人材の活用ですが、実際の現場では「多様な人材の活かし方」が分からず、コミュニケーショントラブルが生じるなど、かえって負担が増えてしまうといった事例が続発しています。
このような問題を回避し、今後も持続的に外国人材を活用していくためには、各企業がそれぞれ「多様な人材を活用できる体制」について改めて考え直す必要があります。
そこで今回は、過去に株式会社エイムソウルとリフト株式会社が行った以下の意識調査を基に、日本企業で働く外国人材の現状を整理し、「外国人材が活躍できる社内体制」について探っていきます。
①職場におけるダイバーシティ&インクルージョンの実態
②人材出身国ごとの労働価値観比較
③日本企業が抱える外国人雇用における課題
社内体制を構築する上で大前提となるリアルな外国人材の考え方を定量的に把握できる内容になっておりますので、「感覚ではなくデータに基づいた施策を考えていきたい!」という経営者の方、人事担当の方は是非ご参加ください。