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【2021/7】外国人雇用協議会定例ウェビナー 『外国人材活用の未来』国内留学生VS海外学生

作成者: Global HR Magazine編集部|2021/06/10 0:07:17

法務省が半期毎に公表する、在留外国人統計によると、公表最新数値である2020年6月の外国人留学生の在留数は280,273人となり、2019年6月から見ると56,574人減少し、約17%の減少率となっています。

減少の大きな原因が、新型コロナウィルス感染拡大による入国制限によるものであることを考えれば、最新公表数値から更に1年が経過している2021年6月現在では、更に国内の留学生在留数が激減していることが容易に推測出来ます。

留学生の来日後の進学・就職のステップや、就職までのタイムラグを考えてみると、コロナ禍による留学生数の減少が「外国人採用市場」に与える影響は実はまだ訪れておらず、この先数年に渡る大きなインパクトとなって行きます。

本ウェビナーでは、これまで世界多数の国でトップクラスの大学と連携し、多くのグローバル企業の外国人材採用支援を行ってこられた、フォースバレー・コンシェルジュ株式会社 代表取締役社長の柴崎様と、『理工系海外女子』に特化した越境人材のご紹介を手掛け、コロナ禍においていち早くリモートを活用した海外の外国人材活用に取り組まれているCareer Fly株式会社 代表取締役の大野様にご登壇頂き、

・国内の留学生の現状と動向

・今後考えうる外国人採用市場の未来予測

・リモートを活用した新しい外国人材活用

等をテーマに、外国人材活用の未来についてお話を頂く予定です。

新型コロナウィルス感染拡大による外国人入国制限の短期的な影響は、技能実習分野等で既に各所で起こっているかと思いますが、「留学生の採用」に対する影響は、中長期的な観点が必要であり、アフターコロナで起こり得る問題やその対応策について、ご理解頂けるまたとない機会となるかと思いますので、是非、ご参加下さいませ。