2023年4月21日(金) 15:00~16:30
【2023/4/21(金)15:00〜16:30】「技能実習or 特定技能?」 職種、地域、採用時期、キャリアパスイメージから考える、自社に最適な外国人材採用戦略とは?
法務省から公表されている在留統計資料によれば、2022年6月末に国内に在留している外国人技能実習生は、327,689人となり(技能実習1号~3号のイロそれぞれの合計)、ピークとなる2019末の410,972人からは減少しているものの、留学生や技術・人文知識国際業務の在留数よりも多く、本来の技能実習生在留資格の主旨とは違うとはいえ、国内企業様にとって採用戦略の大きな選択肢となっています。
一方、2019年から制度が開始された特定技能制度は、コロナウィルス蔓延下においても在留数を月毎に伸ばし、2022年末で130,915人が在留しています。2019年6月から2022年6月の在留統計を比べると、全在留資格の中で最も在留数が伸びている在留資格となっており、こちらも企業様にとっては採用を考える上での有力な選択肢となっています。
選択肢が増えることは企業様にとって望ましいことですが、その一方で、「自社にとってはどちらの在留資格を選択するべきか?」という疑問をお持ちのご担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそも技能実習制度と特定技能制度は別の目的で作られた制度である一方、特定技能として在留している人材のうち、実に85%が過去に技能実習生を経験しており、両制度を活用して日本で就労する人材は多くが共通しているのが現実です。
技能実習から長く日本での就労を経験している人材の中では、SNS上で多くの制度に関する情報や仕事の情報が流通し、シェアされており、採用する企業様にとっても、両制度の違いやメリットデメリットを整理し、採用するべき人材像に併せて、採用するべき在留資格を選択する必要があります。
そこで今回は、特定技能を支援する登録支援機関として、数多くの実績を誇る株式会社ASEANHOUSEとリフト株式会社が、「採用企業様にとっての技能実習と特定技能の違い」について、両制度のメリットデメリット整理と、2つの制度の比較をどう考えるべきかをテーマにお話しをさせて頂きます。
技能実習生、特定技能人材を採用される企業様にとっては、今後の採用を考える上で、大変参考になる内容かと考えております。
是非奮ってご参加下さい。
自社で長期にわたり働いてくれる特定技能人材を、お探しの経営者様・採用担当者様は、弊社リフトにご相談ください。
日本での実務経験のある、語学力も安心できる人材をご紹介いたします。
- 日時
2023年4月21日(金) 15:00~16:30
- 主催
株式会社ASEAN HOUSE
リフト株式会社
- 参加費
- 無料
- 視聴方法
お申込み完了後、別途「視聴用URL」をメールでお送りいたします。
※本ウェビナーは、Zoomを利用して実施いたします。
※インターネット環境があれば、どこからでもご参加いただけます。
- お問い合わせ
- 本ウェビナーに関するお問合せは、メールにてお受けしております。
【リフト株式会社】seminar@lift-group.co.jpまでご連絡下さい。
- 注意事項
・開催時間、プログラムは変更となる場合がございます。
・当日までに視聴用URLが届かない場合、seminar@lift-group.co.jpまでご連絡ください。
・ご参加前にインターネット回線が適切につながっているかご確認ください。
・コロナウイルス感染拡大などの状況に応じて開催を中止する可能性がございます。
- 15:00 ~ 15:05
- オープニング
- 15:05 ~ 15:25
リフト株式会社 代表取締役 杉村 哲人
『技能実習と特定技能を比較検討する際に必ず考えるべき4つのポイント』
- 15:25 ~ 15:45
株式会社ASEAN HOUSE 代表取締役CEO 佐々 翔太郎
『特定技能外国人採用時におさえておくべき3つのポイント』
- 15:45 ~ 16:25
セッション 質疑応答
- 16:25 ~ 16:30
クロージング
ミャンマー/インドネシア人材を中心に特定技能外国人の紹介や登録支援業務を行う。
中央大学法学部卒業。大学1年で初めて訪れた海外・フィリピンの心温かい人々から大きな感銘を受け、泣き笑うことのできる人間となる。
大学4年次には文科省奨学金プログラム『トビタテ留学JAPAN』を用いてNPO法人『e-Education』の現地責任者でミャンマーに駐在。映像教育を広める傍らミャンマー初のキャリア・進学メディアLive the Dream Co., Ltd.を現地の若者と起業し、ユーザー100万人の規模まで成長させ事業売却。
その後株式会社リクルートに新卒入社し『じゃらん』の新規事業であるホテル向けSaaS事業に関わる。その後、ミャンマークーデターを契機に株式会社ASEAN HOUSEを設立。
座右の銘は「失敗しても当たり前。成功したら男前。」
- 1979年北海道函館市出身。 2002年に、早稲田大学政治経済学部を卒業後、株式会社ベンチャー・リンクに入社。 以後一貫して、中堅中小企業へ中期経営計画の策定立案、新規事業進出支援のコンサルティングに従事。
2015年にリフト株式会社設立。
現在は、「Diversity & Inclusionを実現する」を企業運営の目的として、日本での就労を希望する外国人材への職業紹介、支援事業を行っている。
近年は特定技能人材の処遇改善を目指して、特定技能人材国内転職市場の創出にフォーカスして活動している。
一般社団法人外国人雇用協議会理事